2017年7月16日日曜日

ガンバ大阪U23戦パブリックビューイング

昨日は青森県で仕事があったので

万博公園には行けず

駅前でのパブリックビューイングに参加

14時に気温35度←アッチー(-_-;)の青森市を出発し16時30分頃にアルヴェに到着

新幹線で来たママと合流 

ベルギービールフェスタが行われていた


ブラウゴンがパブリックビューイングを告知して歩いていた

今日のブラウゴンは妙にスタイルが良い気がするが・・気のせいか


さて、ベルギービールを早速購入

まずは、エールを選んだ



綺麗な澄んだ色あいが美しい

コクもあり、味わい深い  水分不足気味だったので、直ぐに飲み干す

次はピルスナーを選択


こちらは、すっきりとした味わいで、飲みやすい

さて、会場へ移動

気の合った仲間でテーブルを囲む

先日、突然の訃報が届いた41さんを偲んで

テーブルの上にサポ仲間が持参した41さん企画のタオルを広げる

ママが持って来てきた喪章を仲間と共にユニに付けて先ずは献杯

一杯は41番さんの分

ママは会場に飾られたビッグTにも喪章をつけさせて貰っていた


試合開始は18:00

パブリックビューイングの会場は100人以上が集まり懸命に応援の声を送る

ビッグTも掲示されています



万博運動公園には秋田からも多くのサポが行ったようだ


試合は開始1分に秋田が決定的なチャンスをつかみ

藤山がヘディングシュートするもGKのスーパーセーブに遇い、得点できず

惜しい、シーンが何度も続くが

逆にカウンターから8分に失点

10分 前山のループシュートは枠の上へ

13分 田中のオーバーヘッドシュートもGKが好セーブ

25分 エリア内でのパスが相手のハンドとなる

PK獲得で同点の期待が高まる

キッカーは古田 古田が真ん中やや右へ鋭く蹴るも、またもGKがセーブ

PV会場全体が落胆の声で包まれる



すると、27分 エリア外左でFKを与える

ゴール前に飛んだクロスに一美にヘディングで合わせられ2点目を取られる

2点ビハインドとなったが

秋田は落ち着いて、ボール回しでチャンスを窺う

41分 山田のシュートはGKがキャッチ

42分 久富が抜け出しGKと1対1となり股抜きのシュートを打つもGKの右足に当たりセーブされる

前半は0:2 

後半はメンバー交代なく再開

後半になると、前半と打って代わり秋田の攻撃のリズムが悪くなる

DFラインでボール回しの時間が多くなる

縦の突破ができない ドリブルを仕掛けることもできない

時間だけが過ぎて行く

75分 エリア内で相手DFがハンドを取られ PK獲得!!

1試合で2PKを自信を持ってジャッジした今日の審判はすごいと思う

今度のキッカーは 『PK職人』の田中

キッチリとゴール右隅に決める


得点で沸きあがる会場

会場のサポも懸命に応援する

PV会場でも一体感が作れたと思う


1:2となり、さらに得点を目指すが

チャンスらしいチャンスを作れず

会場でも『We are AKITA』のチャントが響いたアディショナルタイムの5分もタイムアップ

若い力のガンバ大阪U23に屈する

現地サポの無念さに想いを馳せる

この試合、シュートは20本を打っている

しかも枠内シュートも多かった

このところ、シュートが10本未満の試合が続いていたので攻撃力は相変わらず

しかし、相手に高さがあるとはいえ簡単にセットプレーで失点

さらに、暑さと疲れののせいか 運動量と判断のスピードが落ちているのが気になった

まあ、そこら辺は杉さんと選手さん達が十分わかっていること

次節は 試合巧者のアスルクラロ沼津

正念場の一戦となるのは間違いない

がんばろう!! ブラウブリッツ秋田!!

41さんの思い出

41さんと親しく会話するようになったのは

TDK SC時代に遡る

龍ケ崎での流通経済大学との試合

やまみん家のゲーフラを『出していただけますか』と頼んだのがはじまり

その次の試合で『僕にもゲーフラ貸して下さいよ~』と嬉しい言葉をかけて貰ったっけ

遠方のアウェイでは少ない人数で一緒に応援した仲間

2人きりで飲んだこともあったね

5人ほどの鳥取戦や琉球戦、宮崎戦などなど

秋田のサポがなかなか行けないような試合に駆けつけるのを信念としていた

TDKSCの天皇杯での最大到達点 2007年の味の素スタジアムで行われた4回戦

FC東京との一戦にももちろん参加していた

サッカーの応援が大好きで

応援の日は自宅から電車に乗るとすぐに、これまた大好きなお酒を飲んで

スタジアム到着時はいい感じになっていることもしばしば

トレードマークのチューリップ帽子を被り、ちょっとうつむき加減で歩いてくる姿を思い出しますね

片方の耳が聞こえにくくて、ちょっと首をかしげる独特のポーズ

ママは優しくしてもらった記憶しかないと言っている

その最たる思い出が松田正俊選手の現役最後の試合、太陽が丘での佐川プリント戦

ママは選手さんには行けないタイプで

スタンドからダンマクやゲーフラを出すのが精いっぱいの人なんだが

あの日、41さんが大きな花束を用意してきてて

「〇〇さんがマツに渡してよ」とママに言ってくれた

41さんもマツを大好きでマツのダンマクを作ってくれたし

あの年のユニはマツの背番号10だったのに、自分で渡さずママに渡させてくれた

ママは何度も辞退してたようだけどあの笑顔に押し切られたようだ

かくして、ママはマツに花束を贈呈するという晴れがましい思い出を41さんに作って貰った


みんな、41さんが好きでした

41さんにもう会えないのが本当にさびしい

でも、陳腐な言い方かもしれないが

41さんはみんなの心に生きている

昨日の試合後は『優勝するならもっと頑張らなきゃダメだよ~』

と言っているような気がするのはやまみんだけではないと思う

これからは天国からブラウブリッツ秋田を見守りながら、思う存分好きなお酒を楽しんでください 

合掌














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