2016年8月29日月曜日

天皇杯1回戦ヴァンラーレ八戸戦結果

土曜日の8月27日、天皇杯の1回戦

ホームAスタに青森県代表のJFLヴァンラーレ八戸を迎える

ヴァンラーレ八戸のエンブレムは「八戸と南郷の特産物である、イカとその足を南郷のそばに見立ててボールをキャッチしている」

とあって、やまみん家では先週の1週間はイカフライ、イカの唐揚げ、イカ刺し、イカの塩辛、さきイカと毎日イカを食べてきました

いつものように、8時過ぎに家を出て、スタジアム到着は10時少し前

今日は、ママが仕事で遅くなるので、1人でビッグTを掲出する  なんとか、張り終える


スタジアムの入り口もリーグ戦と違って、天皇杯バージョン


桜のマークが表示されているとワクワクしますね (^_^)

入場券(やまみんは当日券派)にも桜マークが
(チーム名称が入っていないのが、残念・・・)


それとパンフレット(1,000円)を購入


天皇杯はカテゴリーの異なるチームが戦うのが、魅力

特にジャイアントキリングがあることが、魅力的だ

バス迎えの際に、サポ仲間が「Get the Glory」のダンマクと「AKITA」ボードを掲出する


この天皇杯では選手達がチームが1試合ごとに成長して

そして、『栄光をつかめ』

バス待ちの時にティガーさんがスタジアム前を通りかかる

みんなで拍手で挨拶  なんとも秋田サポらしい


ヴァンラーレ八戸の監督は愛媛FCで監督をしていた望月さん

JFLとは言え、昨シーズンはJFL年間2位だったクラブ

今年も、1stステージは5位と力のあるチームだ

試合前に、下位のカテゴリーと思って対戦すると大変な目に遭うぞと仲間と会話

試合後は「大曲の花火」に向かうので

なんとしても90分で決着をつけてもらいたいと心から願う大仙市のサポーター達


思ったより、暑くない 29℃くらいか

天皇杯のメンバー表はこんな風なモンなのですね てすりに貼ってあったので撮影
 
 

今年、八戸に加入した元日本代表の市川大祐の名前がなくて残念

こちらも伊東輝悦がベンチ外で・・

伊東VS市川の元日本代表&清水エスパルスマッチはお預け・・・

秋田のスタメンは、

           松本

  下田      新里       深井

浦島                     青島
      日高       山田

  久富                前山

           大陸


試合開始は13時  八戸ボールでキックオフ


Aスタに来てくれた八戸サポは約30名程度かな

5月3日に青森ダービーを八戸へ見に行った時は2,662人もの観客がいたので

ちょっと残念・・・ もっと来てくれるかと思っていました

土曜開催のうえ、青森~秋田は交通の便がよいとは言えないので

仕方ないのかもしれませんね


試合内容は序盤は、ほぼ互角の展開

得点が動いたのは、12分

右から日高のクロスが浦島へボールが渡ると

相手DFが位置を変えたのを見て 右足一閃

早い時間帯の得点に喜ぶ ゴル裏

 
しかし、その後もなかなかリズムを作れない

ボールを自陣で回すことが多くなる

八戸の選手で目立ったのは11番 テクニックがあり、足も速いのでヒヤヒヤでした

なんとか、前半は1:0で終了

後半はメンバー交代なく再開


後半の50分 自陣から前山がドリブルで駆け上がり前線の大陸へ

エリア内からの折り返しを久富がシュートするも枠の上に大きく外れる

完全に崩しきっただけにもったいなかった・・・

59分 ショートカウンターから右CKのチャンス

CKのキッカーは青島 

ショートカウンターで日高へ

日高からゴール前に速いクロスが上がると

大陸が頭で合わせて、2点目ゲット!!

完全にマークを交わしてのゴールだった


ゴル裏も喜びに沸く

八戸の選手達は後半の半ばを過ぎると鋭さが無くなる

終了間際、久富が自陣からドリブルで駆け上がり、大陸へ

大陸のシュートはGKにクリアされる

結局、2:0で危なげなく 勝利!!

八戸に大きなチャンスを与えなかったのは評価できる

この試合、大陸と久富、それに日高は特に動きが良かった

さらに青島、浦島のサイドからの攻撃は迫力があった

これで、天皇杯は2回戦へ駒を進める事ができた

次の対戦はJ1年間勝ち点首位(8月末)の川崎フロンターレだ!

キャプテンの山田が「今のチーム状態なら勝てないことはない」と言っていることだし

我々としては精一杯背中を押そう!!


がんばれ!! ブラウブリッツ秋田!!


試合後は、協和の広域農道を経由して、自宅に到着 

着替えて「大曲の花火」へ向かう

昼花火に何とか間に合い、花火を堪能する



第90回を迎えた「大曲の花火」全国花火競技会には沢山の人が来てくれました

なんと、この会場に集まったのは74万人ということです

花火が終わり、道路からあふれるような人混みをかきわけて歩いていて

ふと、思ったのは代表戦での混み具合と似ているな・・

いつか、ブラウブリッツの試合でもこんな人混みができるようになれば

高い経済効果を生み出すに違いない・・(だから、早くスタジアム作ってよ~)


さて、天皇杯に関する覚え書き

2007年からのTDK、ブラウブリッツの天皇杯での成績を書き連ねる

2007年 

1回戦 韮崎アストロズ 8:0で勝利

2回戦 三菱水島 2:0で勝利

3回戦 コンサドーレ札幌 1:1(PK10:9)で勝利
(GK小野が再三のセーブ、さらにPK対決となったが10人目で決める)

4回戦 FC東京戦 1:2で敗戦
(開始早々、池田が左からチャンスを作るも、36分に今野泰幸に倒されて負傷交代・・・ 
今でもやまみんは今野を恨んでいます・・・
前半は無失点で切り抜けるも、58分にCKから平山相太に決められ失点、しかし直後の53分、高林のスルーパスから松田が同点ゴール 松田が一矢報いた!!
しかし、82分にFKから今野のヘッドで勝ち越される・・・)

(このとき味スタで、今の関東のメンバーの1人に初めてお会いしたよなぁ・・・遠い目・・・ )

2008年 

1回戦 大阪体育大学 2:3(延長)で敗戦
(学生さん達のスタミナの前に、よもやの敗戦・・・)

2009年

1回戦 ソニー仙台 1:2で敗戦
(リーグ戦もそうだったが、ソニー仙台にはなかなか勝てない。今やったらどうなんだろう?)

2010年

1回戦 山形大学 6:1で勝利

2回戦 モンテディオ山形 0:3で敗戦
(前半は、シュートがバーに当たるチャンスもあったが、セットプレーから増田誓志のヘディングで失点、後半はなすすべ無く敗れた)

2011年 

1回戦 山形大学医学部 13:0で勝利

2回戦 モンテディオ山形 0:2で敗戦
(2年連続で山形との対戦、前半に松田や畑田のシュートでチャンスを作るも、CKから下村東美に決めらる。さらに38分、長谷川悠にも決められる)

2012年 

1回戦 平成国際大学 1:0で勝利

2回戦 大宮アルディージャ 0:2で敗戦
(10分に松田が相手と競り合いで脳震盪、まさかの交代。前半のアディショナルタイムにミドルシュートから失点。後半は完全に大宮ペース、さらに1点を失う)

2013年

1回戦 レノファ山口 2:0で勝利

2回戦 ベガルタ仙台 0:3で敗戦
(開始1分に佐々木勇人に決められる。その後も彩貴のスーパーセーブが相次いだが、後半も赤嶺と松下に決められる)

2014年 

1回戦 さいたまSC 7:1で勝利

2回戦 FC東京 0:8で敗戦
(7年ぶりの味スタ。河野広貴、森重真人、太田宏介、平山相太、渡邉千真 などに決められまくる。何点取られても良いから1点取りたいと最後まで必死に応援したなぁ)

2015年

1回戦 福島ユナイテッド 3:0で勝利

2回戦 アルビレックス新潟 0:4で敗戦
(序盤は互角の戦いも、36分にGKからのロングパスからラファエルのシュートで失点。後半に田中達也に2点を取られるなど、終わってみれば4失点)

以上のように、近年はJ1勢に得点をあげることも無く、敗退している 悔しいぞ・・

2007年のジャイアントキリングに続け

チャンスはあるに違いない

秋田魂をみせつけろ!!




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