2016年7月26日火曜日

栃木戦結果

日曜日の朝、9:00に仙南道の駅でサポ仲間と待ち合わせ

ボランティアカメラマンさんも同乗で栃木へ向かう

(ママは諸事情により別行動で新幹線利用)←喧嘩したわけではないよ

ルートは、秋田道経由の東北道で、450㎞ほどの近さだ
(このあたり、感覚がおかしいですよね(^-^;)

栃木グリーンスタジアム到着は15時少し前



サポ仲間と合流し、ダンマクを設置する


さらに、関東サポ仲間の発案による「偽計の兵」を実施


やまみんも2015シーズンのユニを持って来たので、加えてもらう

サポが持ち寄った中で、涙ものの懐かしいユニを発見

こちらは地域リーグ時代のユニ
(2006年のものだったら、藤原昭さん:現滋賀FCかな?)

こちらはJFL時代の2007年PUMAモデル カッコイイ
(オッオッオー加賀潤! オッオッオー加賀潤!)

こちらは2009年hummelモデル
(チノッ!チノッ!チノ~! 千野俊樹!!)

サポの人数を割り増しさせるこの企画、栃木の人達にも大受けでしたね

企画実行してくれたT氏お疲れ様でした

さて、この日栃木グリーンスタジアムの観衆は8586人!素晴らしい雰囲気

その中に集結した秋田サポは80名以上だったと思う

少ない人数ながら、精一杯の声を張り上げる


選手入場時の県民歌斉唱です


試合開始は17:00 

スタメンはボランチに日高が復帰、前は前山、田中、大陸の3トップ


やまみん期待の久富は控えスタート

リザーブメンバーにテルと琢之介が入っていたのにはビックリ!!←失礼(;^ω^)


栃木の選手紹介 警戒したい大石が・・・ それにしても電光掲示板が羨ましい


栃木監督の横山さんはブラウブリッツで2012年の監督だったな


秋田ボールでキックオフ

試合序盤は圧倒的に栃木ペース

秋田の選手はエリア近くにボールを持ち込めない展開

それでも、15分過ぎからはチャンスを作れるようになる


左サイドの深井から中央の田中へ、胸トラップでマイナスのパス

これをほぼフリーで前山がシュートするも枠を捉えられず・・・

栃木は足下が上手い、前線へ手間をかけずに放り込まれる

DF陣が体を張った懸命な守備でしのぐ


なんとか、前半は0:0で終える

後半開始は18:04 さっそく交代カードが切られる 前山out久富in


久富のスピードで前線の組み立てが生きる

後半開始10分頃 右から崩して下田がシュートするもゴールラインギリギリでクリアされる

惜しいチャンスだった

久富が抜け出すもエリア近くで倒される(相手はイエローカード)

厳しい(汚いとも言う)守備に秋田サイドからブーイングの声が上がる

その後、互いに中盤を飛ばしてカウンター合戦のようになる

懸命な守備の秋田DF陣、松本もスーパーセーブの連続



勝ち点1が近づいてきた中、

85分 浦島out青島in

87分 大陸out琢之介in(琢之介は今季初出場)

秀さんの「前へ!」と言う意図であろうが

浦島と大陸二人が下がった事に若干の不安がよぎった


栃木は80分に投入した高さのあるジャンモーゼルをエリア前に張り付かせる

そして、89分 

ゴール前で左右に振られ 右からのクロスをエリア中央でジャンに決められる


ロスタイムはゴールを目指すも、栃木に上手く時間を使われて試合終了

試合終了のホイッスルと同時に倒れ込む選手達


 悔しいが、これがJ3首位の栃木の底力だと思う

終了間際に、決定力のある選手をピッチに送り出すことできるクラブだ

長野戦も悔しかったが、栃木戦は上位との力の差を見せつけられた感じだ

だが、秋田の選手もやれるだけの事を出し切った試合と感じる

戦いを終えて、ゴル裏に向かってくる選手達を拍手で迎える


この暑い時期に90分間を懸命に戦ったが敗れた彼ら

俺たちは、称えこそすれ 貶めたりはしない

これからもずっと応援するぞとの想いを込めて 姿が見えなくなるまで拍手で送った


やまみんとしては応援している久富の動きが素晴らしかったのが嬉しい

欲張れば、90分を守り切って欲しかった

勝ち点1でも良いから秋田に持って帰りたかった

なにより、栃木の連勝を秋田が止めたかった・・・

守りで活躍していた浦島と大陸の交代は、疲れに加えて

間瀬さんとしては勝ち点3を取りに行ったという事なのだろう

今季初出場の琢之介には良い経験になったことだろう

ピッチに立った姿も大人っぽくなっていた

これからもドンドン経験を積んでもっと大きく育ってほしい


18節を終えての順位は8位となった

次はホームで藤枝との一戦

アウェイで三好に決められて敗れているだけに負けられないぞ

がんばろう!! ブラウブリッツ秋田!!


敗戦の時の遠征帰りは正直しんどいけれど

サポ仲間と試合の感想などを語らって 我が家到着は25時きっちり・・

 


2016年7月22日金曜日

YAMAHAに行く

土曜日の鳥取戦に参戦した後

嵐のように我が家にとって返して

20:00に出発する

途中、24:00に福島県で休息 

4:30に運転再開 南へ向かう

うっかりして、久喜白岡ジャンクションを通過してしまい首都高へ

これが、失敗 

東名に入って直ぐに事故渋滞に巻き込まれる あぅっ(T_T)

1時間ほどの時間をロスしたが、そのまま西へ向かう

清水ICで高速を下りて、一般道へ

さらに、ロープウェイに乗って目指すは、「久能山東照宮」 




徳川家康公を祀る神社だ


江戸時代は20年に1度、明治以降は50年に1度の改修(漆の塗り替え)が行われている
ので

こんなにピカピカな拝殿


やまみんは建物好き 特に、この隅っこあたりがグッとくる


なんとなく恭平に似た獅子を発見 カワ(・∀・)イイ!!


久能山参拝後、すぐ近くにある日本平へ


清水エスパルスのホームスタジアムだね (^_^)  試合はやっていないのでスタジアムを見ただけ・・

その後、さらに西へ ようやく目的地に到着


J1に復帰したジュビロ磐田の応援に来たんだ!!

対戦相手はここまでの年間首位 川崎フロンターレ




メインスタンドで観戦する

リーグ優勝を目指す川崎サポは気合い十分だ


ホームの磐田もJ1残留が懸かるとあって気合いも乗っている


やまみんが磐田のゴル裏に顔を出していた時に比べて、磐田の応援も凄みが感じられるようになった

スタジアムの改築があってゴール裏の環境が整った事も大きいと思う

やまみんは小林とジェイに期待

ママは初恋の君である名波監督の応援 (きゃあ、素敵💛 byママ)

試合は、さすが首位の川崎

サイドから前線の大久保へ速いクロスがあがる


何度も危ない場面を迎えるが、志村のクリアやオフサイドで救われる

前半はなんとか0:0で無失点で終える

後半、選手交代なしで再開

後半は、スピードある展開となる

すると、後半6分 左サイドを突破した中村から川辺へワンツーで抜け出し

深い位置からゴール前へクロスが上がると ジェイが右隅に決める


期待していたジェイのゴールを見れた!!

しかし、後半18分 ボランチラインでの川辺の横パスのミスをカットされ

小林へスルーパス あっという間に同点にされる

その後は展開が速くなり カウンターの応酬のようになる

後半26分 小林悠にシュートを打たれるが、オフサイドで救われる

この試合、オフサイドで救われたシーンが数多くあったが

すべて、ゴールマウスに蹴り込まれた さすが川崎のFW陣だね

後半33分 左からのクロスを森島が蹴り込む

磐田サポが喜ぶも オフサイドの判定・・・

後半35分 右サイドを抜け出した森島からマイナスのクロス

太田がシュートするもバーに当たり、ゴールならず・・・

アディショナルタイム4分もゴールを奪えず 1:1でドロー

試合終了のホイッスルと同時に磐田、川崎の選手達が倒れ込む


磐田サポとしては勝ちたかったが、選手達が死力を尽くす引き分けに納得・・

首位、川崎相手に価値あるドローと言えると思う

今年はとりあえず、残留を目指している磐田だが光明の見えた試合だったと思う

頑張れ!! ジュビロ磐田!!

できれば、もう一度くらいは磐田の応援に行きたいなぁ~


さて、この試合の両チームの応援

座って観ているやまみんの胸にも響く応援だった

J1だから当たり前とか言わないでね

声を出す、跳ぶ、腕を高く挙げる・・・

それをゴール裏の全てのサポーターがやり遂げることによって伝わって来るモノが確かに在る

秋田ではAスタのゴール裏は傾斜の緩い芝で跳ねる環境としては整ってない

ホーム側はすっぽ抜けで声出しの反響板の役割を果たす屋根はもとより、壁すらない

でも、パーソナルスペースぎりぎりまで密集することは可能だし

(↑コールリーダー氏は毎試合呼びかけていますね)

声を腹の底から出すこともできる←時々声が裏返りますけど(;^ω^)

手を叩く場合は思い切り手を伸ばし、頭の上高くに挙げる事は簡単だ

チャントに合わせて手を大きく振るゴル裏のパフォーマンスはメインから見ても心が高ぶるものだ

まったり温かく楽しく応援しながらも

ここぞという時にゴル裏という「塊」として

ピッチにメッセージを伝えるため

個人として自主的に出来ることがまだまだあるのではないだろうかと思う

かつての鹿〇のゴール裏のように
(今はどうだかわかりませんが2002年頃までは・・・)

昭和の高校生応援練習よろしく 怖いお兄さんがグルグル回って来て

「お前ら、こんなもんじゃねーっ!」

とか怒鳴りつけるのはやまみんの好みではございませんがね ^^;




2016年7月20日水曜日

鳥取戦結果

ブログの更新が遅れてすみません

土曜日に行われたJ3リーグ第17節 ホームでの鳥取戦

やまみんは休暇を取って参戦

土曜日の15時開催とあってダンマク設置は12時から

ママが仕事なので、、ビッグユニを1人で張り終える


ダンマク設置時に池田強化部長と遭遇

「選手達の調子はどうなの?」 と質問すると

池田さん 「今日は勝ちますよ にこっ」 と余裕の回答!!

池田信奉者のやまみん すっかり安心しました

鳥取のバスが到着 選手達が降りてくる 


やまみんとしてはフェルナンジーニョや黒津の姿が見えなかったので寂しいような嬉しいような

秋田の選手達のバス迎え時 サポ達はダンマクを掲出し、この一戦にかける想いが伝わる



試合開始は15:00

土曜日なので、ゴル裏のサポは少数精鋭 誰もが気合いが入っている


スタメンは、大陸がトップへ ボランチは熊谷が復帰


前半開始直後から秋田の選手達の動きが良い

すると、5分 左CKのチャンスを獲得

クロスがゴール前に上がると、大陸がヘディングするも合わず

こぼれ球が下田の前へ 下田が狙い澄ましたシュート

綺麗に決まり、先制する

秋田市民dayに秋田市民の下田がゴール!!

ドラマチックな先制弾(≧◇≦)

 

前半はこのまま、終了

後半の開始直後、立て続けに3本のCKを与えるも守り切った


ここで、相手に得点を与えなかったのが大きかったと思う

すると、64分 久富のシュートのこぼれ球を浦島が右隅に決める

さらに、80分 コーナーキックを獲得

エリア中央に上げられたクロスに浦島が飛び込む

これが、相手DFと交錯してPKを獲得する

サポ仲間からも疑問の声が上がる

このPKを大陸が落ち着いて決める

そして、アディショナルタイム4分を守り切り 完封勝利!! 

スコアは3:0と久々の快勝だ!!

やはり、池田強化部長の予想は当たっていたね!!


俺たちのBB秋田はJ2ライセンスを取得していないので

勝ち続けても哀しいかなJ2昇格は無い

選手達のモチベーションを考えると厳しい環境だと思う

しかし、土曜日の勝利は そんなことを忘れさせるほど 勇気を与えてくれるものだった

この一週間は、サポ達みんなが安らいだ気持ちになれると思う

次は現在、首位の栃木SC戦だ しかし、今の秋田はそんな栃木をも撃破しそうな勢いだぞ!!

頑張れ ブラウブリッツ秋田!!








2016年7月11日月曜日

アウェイ長野戦結果

昨日は久しぶりのアウェイ長野戦

5月8日のギオンス以来なので実に2ヶ月ぶり・・

(怠けていたわけではないのだが
妙に肩身が狭くサポ仲間に「すみません」とあやまりたい気分)

7月10日の13時30分頃に南長野のスタジアム到着

この時点で気温は31℃を指している


14時より仲間と汗だくになりながらダンマクを設置する

日陰で休息を取り 15時20分過ぎにバス迎え


秋田サポは30名以上で声を張り上げるも

バスは下のコンコースをスルーっと通っていく(;´・ω・)

秋田サポを長野パルセイロのマスコットのライオーが秋田サポを迎えてくれた



なんでも、パルセイロ三兄弟の真ん中・・

「負けない心を」持ったオレンジの獅子ということらしい

また、三井安田生命冠マッチということでマスコットも下を通る


こちらは秋田でもお馴染みの愛嬌のある顔立ちだ (^_^)

長野に集まった秋田サポは約100名くらい

応援開始前に通路でチャント練習をする

試合にかける秋田サポの意気込みを感じる


一方の長野サポも気合いが十分といったところ


さて、試合は17時キックオフ

スタメンは山田が久しぶりのボランチ、サイドは大陸が復帰


前半は開始直後に相手19番に続けざまにシュートを打たれるも枠の外へ

その後は一進一退の攻防


前半は長野の手堅い守備と言うかなんと言うかで

秋田はなかなかシュートまで持ち込めなかった

何度か危うい場面もありながらも、0:0で折り返す


後半は日高に代えて川田投入


後半の序盤は追い風を味方に反撃開始

47分前山のシュートはGKの正面でキャッチされる

77分の右CKのチャンス、川田の上げた素晴らしいクロスがエリア中央へ

ほぼフリーで下田がドンピシャのヘディングするも、何としたことか枠を捉えられない

すると、80分 右からのロングスローをゴール前に入れられ

ニアで塩沢にヘディングを決められる


この試合での長野交代枠は

荒田 智之、塩沢 勝吾、勝又 慶典のFW3人

よそのチームであればいずれもエース級の選手達だ 

長野は選手層が厚い 羨ましくなんかないぞ

ビハインドとなった秋田は

田中、比嘉の2枚交代で反撃を試みるも実らず・・・


試合後の選手を秋田サポが迎える

喝を入れる声もあったようだが、最後はブラウブリッツコール

山田が何度もサポータの方を振り向きうなずいていた


またもアウェイ長野戦は敗戦となった


2012年から続く、長野アウェイ未勝利・・・


来年はぜったいに負けないぞと固く誓って、スタジアムを後にした・・・
(来年の長野はJ2のカテゴリーになっているはず・・・ということで(^-^;)

帰りの車中は仲間と試合に関する話題で賑やかなまま 自宅到着は1:30頃

16節を終了して、順位は9位の沈んだ←ほぼ定位置と野次が飛びそうだ

一時は首位に立っていたのに、最近の急降下が懸念される

何が悪い?どうやったら勝てる?

この苦しい時期に、いちサポーターとしてできるのは

さらに声を枯らして、選手達を鼓舞すること

選手にもサポーターの声は届いていると信じている

声援で選手達の背中を1㎝でも押してあげることができれば

ボール奪取のためのあと一歩、シュートのためのあと一歩が叶い

結果がついてくるかもしれない!

次戦はホームで最下位に沈むSC鳥取戦

土曜日の試合だから仕事のサポーターも多いだろう

出来る限りでいい、途中からでもいい

Aスタに集まろう!!選手の背を押そう!!


さて、このところの試合では疲れもあって前線の決定力の不足が目立つ

ウィンドウが開く時期を迎えて、新戦力の加入は無いのだろうか?

去年の佐藤祥君や米澤令衣君のレンタルは良い仕事だった

池田強化部長の力で、すごい選手が加入とかないかなぁ~

と勝手に期待してみたい