2012年12月6日木曜日

ようやく第一歩目を歩みだした

今朝の魁新聞にブラウブリッツ秋田の準加盟申請に関する記事

 ヾ( ゚∀゚)ノ゙


Jリーグの参入条件である準加盟申請を11月30日付けで行ったようだ

今後、Jリーグ側が90日以内にクラブや行政への聞き取りを行い、準加盟の可否を決めるということだ

準加盟条件には

・ナイター設備

・一定の客席数(J2規格では10,000人以上)のあるスタジアム

・地元自治体が改修整備に向けて取り組む意向があること

さらにJ2に上がるためには

・クラブの財務基準を定めた『クラブライセンス』の取得

・1試合平均3,000人以上の観客数の確保

・JFLで2位以内

といった条件がある

現在のJFLとJリーグとの関係は下図のようなものだと思っている




Jリーグを頂点とする単純なピラミッドではなく

プロ組織であるJリーグとJFLを頂点とするアマチュアリーグがあり

その間に障壁となる『準加盟制度』があるという構図だと思う

JFLに対し、Jリーグが上位というものでは無い

天皇杯でJリーグクラブがJFLチームに敗れていることからも上位ではないと感じることが出来るだろう

今年から、JFLとJ2の降格昇格の条件が定まり

町田ゼルビアが降格し、代わってVファーレン長崎が昇格している



2007年にTDK SCがJFLに昇格し、

2010年にクラブ化してブラウブリッツ秋田となり

Jリーグを目指す目標を設定してきた

その意味で本当に第一歩を歩みだしたといえるだろう

90日以内に出される加盟審査結果が喜ばしいものとなることを期待している

とは言え、スタジアム改修の計画内容も定まっておらず

AFCが2016年に目指すとしているJ2入りには課題は山ほど残っている

しかし、秋田のサポーターにとって

将来のJリーグ入りを現実的な夢となったことは大きな喜びだ!!

ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!


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