2012年7月2日月曜日

藤枝との違い

昨日は藤枝市民グラウンドサッカー場でJFL第18節 藤枝MYFCとの一戦



スタジアム到着は11:00少し前、雨が降っており駐車場を歩くと泥がサンダルにくっ付くような感じ

そして、ダンマクを設置準備中に強い雨が降り出す。

ダンマクはバックスタンドのアウェイ側にびっしりと貼る

ホームと同じような賑やかさだ




試合開始は15時で、だんだん雨が強くなる

何と、グラウンドの下も駐車場と同じあのまとわりつくような土だった

芝生には水が浮き、水深10センチくらいの水溜りがところどころに出来てくる

   
 
 
 
  前半途中はまずまず、サッカーをしていたと言えるが


  後半のピッチは、水溜りでボールが止まり、選手はヘディングで前線へ繋ぐだけ

  特に二戸サイドのピッチが悪い、サイドチェンジの鋭いボールも水溜りで動きが無くなる

  さらに、レフリーがプレーを継続するほうを優先するスタイルの方で

  選手が倒れてもなかなか、笛を吹かない

  選手のほうでプレーをやめてレフリーボールになった場面が5回ほどもあった

  松田や三好、リンタロウが倒れてもFKやPKに結びつかない

  秋田の得意のセットプレーを得ることが出来ない

 



  しかし、失点はいつものような単純なミスから

 
 
  試合開始直後の9分 中盤のパスがレフリーに当たり前線へ転がると、これに鋭く反応した9番アランにしっかりと決められてしまう

  ( 足の遅い石ころが転がっていただけだろうがね )

  後半の失点は84分に、秋田DF陣でのパス、水溜りで止まってしまったボールを相手にかっさらわれ、最後は彩貴も交わされて失点
   
  目を覆うような失点のヒドさ

  ロスタイムもあっさりと終了

  

 
  この試合は悪いピッチ状態をも味方にしてしまった藤枝の気持ちの強さが出た試合といえるだろう

  ここまでホームで1勝しかしていない藤枝にとっては、何としてでも勝ちたいという気持ちがあった

  対する秋田の選手には、『こんなピッチでサッカーが出来ないよ』という気持ちがあったのでは・・・・

  秋田の選手の中で見所があったのは、鈴木健児のミドルシュート

  しっかりと枠を捉えていたが、惜しくも相手GKにキャッチされる




ここまで、秋田のホームでの勝ち数はわずかに2つだ

  
 準加盟チームとそのほかのチームの差がつき始めるのも、中盤戦からだ

 次の西目での戦う相手は前半戦では4:1と完全に力負けしたY・S・C・C

 どのような戦いを見せてくれるのだろうか

 ホーム観客の目の前で勝利を見せてほしいと願っている



 最後に藤枝関係者へ要望

 『 この梅雨時季に
      このスタジアムでの開催はやめてください
          もしくは直ちに改修してください!! 

  このピッチ状態は
     市民レベルなら許されるが、
           JFLレベルではない!! 』 以上



  
  


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